2024/03/15
農園見聞録
2006/07/10 ティリクワ・ファーマーズ・コーポラティブ・ソサエティー
6月22日(木)午後2時 晴れ 気温24度 標高1700メートル
ティカからキリニャガに移動。
キリニャガにあるコーポラティブ(生産者組合)、ティリクワ・ファーマーズ・コーポラティブ・ソサエティーを訪問。
この組合は1997年に設立。1500の農家で構成。キャッシュクロップ(換金作物)はコーヒーのみ。年収は平均で500ドル程度しかなく、あとは自給自足に近い生活。生産量は生豆で2800袋(60キロ袋)。品種はSL28とSL34。コーヒーの木は、農家当たり平均300本。最大8000本、最小100本。
こちらに来てよく言われるのは、大農園の豆より組合で生産された豆のほうが品質が高いということ。それは、個々の零細農家が自分のコーヒーを丁寧に育てているからだそうな。なんとなくナットク。それでもキリニャガ地区には14の組合と75のファクトリーがあるので、品質に多少のバラツキがあるとのこと。それを見極めた上での買付がポイント。とりあえず、どこのファクトリーのものが良いか聞いて来たので、次回のメインクロップで買います。収穫期は10月から12月なので、ベストの11月収穫分をゲットします。
ここを案内してくれたピーター・ティアラ氏(全体写真の青いシャツの右隣)は、30年前に国費でロシアに留学し、コーポラティブについて学んだ逸材。
最後にトリビアなネタ。キリニャガはキクユ語で『ケニア山』だそうです。







