2024/03/18
農園見聞録
2006/07/23 ISAR(イサール)
6月27日(火)正午 晴れ 標高1650メートル
キガリを出発すること5時間、ようやくISAR(ルワンダ農業試験研究所)へ到着。建物はかなり古く、100年近く前にドイツ人によって造られた建物を使用しています。
面談したのは、コーヒー担当のジョン・ンジンギジ氏。品種として、ミビリッチ、ジャクソン、BM71、BM138などがあるというが、いずれもブルボン種から派生したものだそうです。ミビリッチは干ばつに強いブルボン、ジャクソンは土中線虫に強いブルボンとのこと。年月を経て、いろいろなタイプのブルボン種が誕生してきているので、ぞれぞれのブルボン種を掛け合わせた研究をしているようです。BM71とかBM138のBMは、ブルボン・マヤゲス。1960年代に持ち込まれたブルボン種。マヤゲスというのは、プエルトリコの町の名前なので、おそらくカリブ海か、中米から持ち込まれたものでしょう。これは想像。ジョン自身も詳しくはしらなかったので。
この農業試験場に、様々な品種のコレクションがあるというので、案内してもらいました。
ありました、ありました、いろんな品種のコーヒーの木が。その中でも一番興味をそそられたのが、プープルアセンスとナナ。プープルアセンスは商業生産はされていませんが、至る所で試験栽培がされています。最初に見たのがベネズエラ。そしてコナ、ケニア。プープルアセンスの隣にある小さな木、これがナナ。全てが小粒。チェリーも小さいでしょ。このナナ、今あるところで栽培が始められています。数年後には10袋程度は採れるでしょう。







