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2024/06/11

農園見聞録

2007/11/22 隠密白兵衛、セントヘレナ島へ渡る(6) 

セントヘレナ島の首都、ジェームスタウン。

初めてセントヘレナ島が発見されたのは1502年、初めて人が住みついたのが1659年。英国東インド会社がジェームス・ベイの地に駐屯地としての要塞を建造しました。そして発展して、現在のジェームスタウンになりました。写真をみると分かるように、谷間に沿って細長く伸びた、全長ほぼ1.5キロ、標高が150メートルまでのスロープ状の町です。

写真にある細長く伸びた階段、ジェイコブズ・ラダー(Jacobs`s Ladder)といい、699段(1871年の創建当時は700段、その後の修理によって1段埋もれたそうです。)もある心臓破りの階段です。なんのためにつくられたかというと、武器を上に運ぶための階段だそうです。

ジェイコブズ・ラダー(Jacob`s Ladder)はキリスト教の聖書の創成期に出てくる、天国と地上を結ぶはしごのことです。

ヤコブの夢(創成期28章10~12節)                                               ヤコブはベエル・シェバを立って、ハランヘ向かった。日が沈んだので、そこで一夜を過ごすこととした。ヤコブはその場所があった石を1つ取って枕にして、その場所に横たわった。すると彼は夢を見た。先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、しかも、神のみ使いたちがそれを上ったり下がったりしていた。

この天までに達する階段が「ヤコブのはしご(階段)」。雲間から差し込む陽の光のことを「ジェイコブズ・ラダー」とも言うようです。

ジェイコブズ・ラダーを登り切ったラダーフォートヒルから望むジェームスタウンハーバー