2024/06/11
農園見聞録
2008/02/01 初の海外農園視察はネパールでした その⑥
スーリャさん宅にはお昼前には到着し、ネパール式の歓迎?を受けました、レイかけられて、おでこに赤い粉付けられて。スーリャさんはカスキ郡ベンガル村でも比較的裕福な農家で電動のパルパーを所有しています。近隣の農家が毎日スーリャさん宅にチェリーを持ち込み、スーリャさんがそれを買い取り、パルピングします。精製し天日干ししてパーチメントにしたものをロイヤル・エヴェレスト・コーヒーのP.K.ラマさんが買い取るというシステムになっています。P.K.ラマさんは現在7箇所のコレクターから買い付けており、スーリャさんもその一人です。到着した時は停電中で電動パルパーもただの置物。手も足も出ません。とりあえずスーリャさんの農園を見学しました。
スーリャさんは結構昔、20年以上前からコーヒーを栽培?しています。栽培というよりもほったらかしにしていたようです。結構幹が太いカットバックされた木もありました。現在1/2ヘクタールの土地が2箇所、計1ヘクタール所有していて、うちコーヒーは約2400本ほどだそうです。品種はほとんどがセレクション10、ほったらかしにされた古いものはブルボンもあれば数本ですがティピカもあるようです。昔からちゃんとやっていれば少しは状況が違ってたかもしれないですね、ブルボンやティピカもあるんですから。今年は雹害もありカスキ郡全体で昨年の12トンに対し6トンくらいに落ち込みそうとの事です。スーリャさん宅の近くに実はP.K.ラマさんも数年前に土地を購入し、ハワイコナを植えてみたそうです。そしてあえなく枯れてしまったそうです。ポソッと「ブルーマウンテンの種が欲しい」といわれましたので、気が向いたらねと答えておきました。
農園を見た後にネパール式のお食事、ダルバートと頂きました。カリフラワーのカレーと地鶏のカレーがついて非常においしかったです。ただネパール式に右手で食べたものですから、立ち上がると足元はご飯粒だらけでした。郷に入れば郷に従えですが、ちょっともったいないような気もしました。ちなみに一番下の写真の方がスーリャさんです。







