2024/06/12
農園見聞録
2008/02/20 オーストラリア・マウンテントップ農園およびカフェ視察(12)
近隣の生産者
クイーンズランド州には100-200の小規模コーヒー生産者がいるようです。そのほとんどは国内消費用に廻されていたり、お土産用の製品になっています。マウンテントップのアンドリューほどプロセシングや品質にこだわっている人はいなさそうです。近隣の生産者に、「もっとみんなで力を合わせてオーストラリアのコーヒーをプロモートしよう」といっても、「俺は自分でやるからいい」といって、なかなか相手にしてもらえないようです。4-5年かかって、ようやく一部の生産者が彼のアイデアに賛同してくれるようになったそうです。そういう生産者は彼にチェリーを売ってくれるようになりました。たいていの生産者はあまり手入れもしてなさそうです。コーヒーの専業農家は少なく、弁護士のような金持ちが土地を購入して、人に農園を任せていたり、他の農作物のついでにコーヒーも植えているといった感じです。ひどいところは、プロセシングの設備を3000万円近く購入して、そのままおきっぱなしにしているところもありました。
生産者を廻っている途中、大雨のせいで道路が遮断されている場所もあり、かなり遠回りするはめになりました。







