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2024/07/31

農園見聞録

2010/04/14 中米3カ国農園巡り三昧ツアー:その20 コスタ・リカ編 

チリポの後に訪れたのはタラスの農園。チリポからタラスまで約3時間近く掛かりました。その間標高3,000mを超える場所を通りました。富士山の8合目をバスで通るようなものです。

約10ヘクタールの中規模農園で栽培されている品種は主にカツーラ。標高は約1,500m。朝晩の温度差が激しく、土壌は火山灰系で霧が良く発生する等コーヒー栽培に適した条件が揃っています。条件だけでしたらまるでブルーマウンテンです。ベネフィシオ(精製所)も農園の規模の割にはしっかりした物を持っています。ドラム式ドライヤーもあります。全体的にまだ開花の時期ではないのですが一部ホースから水漏れしている辺りは全開でした。

この農園では世界最年少のピッカーが働いています。まだ3歳です。

帰り際、農園の人が神戸牛が欲しいと言っていました。神戸牛食べたいのか!何と贅沢な!!と思いましたが、良く聞くと神戸牛を育てたい。ついては神戸牛の子牛が欲しいという事でした。でも今のご時勢、アメリカで生まれ、ある程度アメリカ育ったの牛が日本に輸入され、ある程度日本の特定地域で育てられれば、それは松〇牛等として扱われる世の中です。神戸牛も日本からコスタ・リカのタラスに来てしまえば単なるコスタ・リカのタラス牛です。神戸牛ではなくなってしまうので(少なくとも日本では)、あまり意味がないような気がします。そう考えると牛のトレーサビリティーとはどうなっているのでしょうか。結構、いい加減なモンですね。

農園の視察を終え、コスタ・リカの首都サン・ホセへ。これまた約2時間掛かりました。本日でコスタ・リカは終了。明日はエル・サルバドルへ向かいます。ヨーコさんは明日からコロンビアへ向かいます。

左側の若い男性はこの農園の輸出業者です。なかなかの男前です。ヨーコさん以下、ツアー参加者の女性はキャーキャー言ってました。ヨーコさん曰く「私が知っているコーヒー業界の中では1番目か2番目にかっこいいよ」だそうです。
この農園の看板です。農園の名前はあえて言いませんがなかなかお洒落でカッコイイです。こういう発想は日本人にはないな~。