2024/08/06
農園見聞録
2010/09/14 グァテマラ農園視察ツアー その③
9月3日、本日よりいよいよ視察ツアーが始まります。まず最初に向かった先はコバン地方にあるエル・チロル農園。この農園はコンパーニャ・アグリコラ・エル・チロル S.A.という会社が所有する農園で、このエル・チロル農園に隣接するラ・アウロラ農園も所有しています。
朝7時にグァテマラ・シティのホテルでグァテマラのカッパー、ホセ・パディージャ氏と合流し、ホテルを出発。所要時間はノンストップで行けば4時間。最初は土砂崩れによる渋滞こそあれ、天気は比較的良かったのですが、コバン地方に近付くにつれ徐々に悪くなってきます。途中、ヨーロッパのアルプス的なお店で朝食を取り、生々しい土砂崩れ跡の脇を抜け、近くの町サンタ・クルス・ヴェラパスの町に着いたときには結構雨脚が強くなって来ました。実はコバン地方は非常に雨の多い地域で雨季の9、10月になると2ヶ月の内45日は雨が降るそうです。タイミングが悪うございました。農園に到着したのはお昼前。入り口はどこぞのお城の門のように重々しい感じです。
農園までの車中でゴンザロとホセが面白い話をしていました。グァテマラの来期の生産量はこの天候不順により予想で25%減になる見込みだそうです(そうでないという人もいますが)。しかも現在、麻薬マネーのマネー・ロンダリングがコーヒーを通して行われ、麻薬組織によるコーヒー豆の買占めが行われているそうです。このためコーヒー豆の価格が上昇し、スターバックスは現在、グァテマラ産コーヒー豆を買っていないそうです。因みにメキシコでも麻薬マネー(USドル)が国内で大量に流通し、メキシコ国内で出回っているUSドルは殆どが麻薬マネーだと言われています。そのためメキシコ政府はUSドルからメキシコ通貨ペソへの両替を制限し始めています。その結果、それまではメキシコ国内では泣く子も黙るUSドルが支払の際、拒否されつつあります。これからメキシコへ行かれる方はお気をつけ下さい。まずは参考までに。







