2024/08/22
農園見聞録
2010/10/27 グァテマラ農園視察ツアー その35
メルカード内にあるカフェの名前は“PASSMAR(パスマール)”。この店のオーナーはサルバドール・ベニテス・エスピノサ氏。彼は2006、2007年のメキシコ国内のバリスタ・チャンピオンです。ついでに2008年のバリスタチャンピオンは彼の奥さんのアレリさん。このアレリさんは2009年度は第2位です。夫婦揃っての最強バリスタチームです。豆はメキシコ産のみを使い、ウォッシュとナチュラルを使い分けてブレンドしているようです。焙煎はと言うとお店の2階です。すなわちこのメルカードの建物内で焙煎していると言う事です。アフターバーナーなんてないでしょうから煙突は外まで出しているんでしょう。その点はあまり気にしなさそうな国です。2階には焙煎機のほかにエスプレッソ・マシーンなど器具が一通り置かれ、週2回バリスタ教室が開かれているそうです。丁度この日はその説明会だったらしく狭い2階はごった返していました。因みにアポも何も取らず押しかけて来た私の方がお邪魔だったようです。ともあれほぼスペイン語に近い英語で突然の来訪者にも色々説明してい頂き、その点は非常に大らかな国と言うか国民性だなとつくづく感じました。
昼食はメルカードの食堂でとりました。ドライバーのオッちゃんが頼んだのは“ソパ・デ・マリスコス(シーフード・スープ)”。見るからにシーフード・スープです。何でこんな内陸のメキシコ・シティでシーフード?と思いましたが、店内には生牡蠣や生赤貝も売っています。そそられましたけどあたったら日本に帰れなさそうだったので今回は遠慮しました。私が頼んだのはペスカード・フリト(魚のフライ)。想像したものとは全く違う、豪快な魚が丸ごと一匹、トドメをさされて運ばれて来ました。味は淡白で淡水魚なのに臭みもなく意外に見た目の割には美味しゅうございました。テーブルの上はさすがメキシコとでも言うべきか色取り取りのチリ・ソースが並んでいます。タバスコなんて世界的メジャーな物はありません。もっとこう、ディープでローカルな物ばかりです。全種類試そうと思いましたが、辛い物好きの私もすぐに断念いたしました。日本人にはどれも一緒のように感じますが、メキシコ人にはそれぞれ好みがあるようです。







