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2024/08/26

農園見聞録

2011/03/31 コーヒー農園体験入学 in コスタ・リカ&パナマその⑦ 完結

2月5日快晴。3日間というかなり強行な日程でおこなわれた農園体験入学も無事終了。本日は日本へ向けて帰国の準備となりました。 

朝8時にゴンザロの自宅を出発して車で約2時間の小さな町にある空港へと向かいます。ここから国内線でサンホセまで移動。空港までの道のりの半分は写真のような砂利道の未舗装路。珍しい動物はいないか?探していると野生のイグアナを発見!写真を撮り大はしゃぎで喜ぶワタクシ。ゴンザロは気を使ってか見つけるたびに『ここだ!あそこだ!』と教えてくれます。ただまるで日本の野良犬のようにアチコチにいるものですから、さすがに途中から見飽きてしまいました。

2時間程で空港に到着。空港といってもセスナ機が離着陸出来る滑走路があるだけの小さな飛行場です。飛行場と呼んでいいのかも微妙です。空港の出発ゲートの前には、馬でお見送りに来た人達がいました。そしてこの空港のスゴイところは“きっと家族経営”しているコトです。まずチケットカウンターにいるのがお父さん、売店がお母さん、荷物係が息子、セスナ機が到着すると蛍光カラーの警備服を着て家族総出で滑走路へ。日本では家族で空港経営なんて考えたことないですよね。

そしてワタクシの搭乗する12人乗りのセスナが到着。お見送りに来たゴンザロ夫妻に御礼を申していざ搭乗。思っていたよりも新しい。コクピットは昔ながらの計器というよりはナビ画面ばかり並んだ最新式のモノでした。約30分のフライトでサンホセに無事到着。国際線に乗り換えてヒューストン経由で成田に到着したのが日本時間の2月7日夕刻、無事帰国となりました。

今回の農園体験では通常の農園視察では経験出来ない色々なコトを体験する事が出来ました。期間は短かったのですが、考えられないくらい内容の濃いものでした。また“コーヒー”というモノに一層のめり込んでしまいました。また機会がありましたらチャレンジして、自分の植えたプープルアセンスに会いに行きたいと思います。そういえばあと何年かして花が咲き、チェリーが実ったら自分の植えたロットだけを精製して送ってくれるそうです。自分の手で植えたコーヒーが飲めるなんて、そうそうありません。それまでしっかりゴンザロに手間隙かけて頂きましょう。

以上が今回送った刺客ご夫婦からのレポートです。思う存分楽しまれたようです。欲を言えばあと1日あればパナマ、ゴンザロ農園共にもう少し色々見る事が出来たかもしれません。それでもパナマ日帰りは贅沢です。12人乗りセスナ機も贅沢です。将来自分の植えたコーヒーが飲めるという事はもっと贅沢です。短いながらも贅沢な時間を過ごして頂き、刺客として送り込んだ甲斐があったという物です。ゴンザロも今回は視察ではなく体験を重要視し、ただ見て、写真撮って、メモるのではなく、草刈って、剪定して、穴掘って、苗植えてと普段農園でどの様な事が行われているかという事を体験によって知ってもらいたかったのだと思います。体を動かして経験した事はいつまでも覚えているはずです。今回の刺客ご夫婦も日本に帰ってきた後もコーヒーを見れば一緒に作業をしたゴンザロ夫妻や農園の人達の顔が浮かんで来るはずです。これこそまさに顔の見えるコーヒーだと思います。刺客ご夫婦にはいつまでも今回の体験を忘れずにゴンザロ夫妻や農園の人達の顔を思い出して欲しいものです。ただ、ゴンザロの顔を思い出した時、恐らく奴は“買え”というプレッシャーをガンガンかけてくると思いますが…。お二人にはプレッシャーに負けずまたいつか自分達の植えたコーヒーの成長を見に行って頂きたいと思います。

同じ様な体験がされたい方、御連絡下さい。ゴンザロがお待ちしております。ただコスタ・リカ、パナマの良い時期は1月下旬~2月上旬(年により若干のズレあり)です。その時に合わせて皆で押し掛けるというのもありです。ゴンザロ夫妻及びゴンザロ農園一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。

以上、最後までお読みいただきまして有難うございました。