2024/09/09
農園見聞録
2013/02/18 特派員権造、コスタリカ・トレスリオスを行く2
トレスエルマノス農園
1月31日、ミゲル・ガンボアの農園を尋ねた。彼の農園は5ヘクタールほどの小さな農園で、これまでは現地の精製工場へチェリーを販売していた。昨年、機は熟したとして、自分のコーヒーを自分のブランドで売ることを決断。ちょうど2−3週間前に精製設備の設置が終わったばかり。
農園名は『トレスエルマノス』。ミゲルとベニグナの間には美しい三姉妹がいる。イェニサ(23)、ジョセリン(15)、イェリン(8)。だから三姉妹(トレスエルマノス)農園にした。農園の場所はタラス地区にほど近いアセリ地区。標高1750メートル。現在中米で猛威を振るっているサビ病の影響もなく、見事なチェリーが実っている。ガンボア・ファミリーは家族総出でコーヒーを作っている。理由はひとつ。誠実な仕事をして暮らしを豊にすること。
長女のイェニサに聞いてみた。
『新しい設備を入れて、これからどうしたい?』
『この機械は15,000ドルもしたの。私たち家族にとってはものすごい投資。でも必要だと思ったわ。いいコーヒーを作って、いい値段で買ってもらって、ふたりの妹たちにいい教育をうけさせたいの。それに自分たちのコーヒーは自分たちで売りたいし。大きい工場へ売っちゃうと、混ぜられちゃうでしょ。みんなに私たちのコーヒーをしってもらいたいの。』
イェニサは控えめながら、自信をもって答えてくれた。
今年からトレスエルマノス農園のウォシュド、ハニー、ワイニーが登場します。








