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2024/09/09

農園見聞録

2013/12/09 カウアイ島、ハワイ島、オアフ島、ジャマイカ(5) モロアアベイコーヒー

モロアアベイ・コーヒー

カウアイコーヒー・カンパニーは3,100エーカー、こちらは15エーカーの小さな生産者。この日は農園には行かないので、店のほうへ来てくれと言われ、訪問。

オーナーは、ジョン&ダフネ・マクルアー。奥さんのダフネは日系三世。「私は日本語しゃべれないけど、娘はしゃべれるのよ。」と言って、日本の雑誌に紹介された記事を見せてくれました。

さて、訪問したのは、店というより、工房のような、事務所のような感じ。一応、作った製品もここで売っていて、焼き豆のほかにドライバナナ、なんとギシルまでありました。

今回行かなかった農園は15エーカー。うち、コーヒーは6エーカー。

ほかに、カカオ、バナナ、ブレッドフルーツなどを栽培し、カカオから自家製チョコを、バナナはドライバナナにして、主にファーマーズ・マーケットで販売しています。

このモロアアベイ・コーヒーは、2013年7月に行われたハワイ州のカッピング・コンペティションに出品した「ナチュラル・ティピカ」で賞をもらっています。その「ナチュラル・ティピカ」の作り方を見せてもらいました。店の裏にあるコンテナーの扉を開けて中に入ると、ものすごく強烈な果肉臭に包まれます。

写真にあるドラムの中にチェリーを入れて回し、側面から除湿した風を送り込み、2週間かけてチェリーを乾燥させていきます。初めて見たナチュラルの作り方です。いろいろなやり方があるもんですね。

ナチュラル・ティピカ、ドライバナナ、ギシルをもらいました。ナチュラル・ティピカは丁寧に作っているだけあって美味いです。ドライバナナもいけます。予想以上に美味しかったのがギシル。フレーバーをつけてあるみたいにスパイシーなティーでした。ミルクに入れて一緒に煮込むと、インドチャイができます。


農園名:モロアアベイコーヒー
創業:1998年
オーナー:ジョン&ダフネ・マクルアー
ロケーション:モロアアベイ、カウアイ島北海岸
農園:サトウキビ、パイナップル、パパイアからコーヒーへ転換
面積:15エーカー、4000本のティピカ種とシトラス、バナナ、カカオ、ブレッドフルーツを栽培
実績:ハワイコーヒー協会のカッピング・コンペで2009、2010、2011,2013年のカウアイ地区優勝。豆はティピカのナチュラル。

このあと、17時のフライトで、カウアイ島からホノルル経由でハワイ島ヒロへ向かいました。

明日はハワイ島ヒロの農園を回ります。