スタッフブログ

  1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. 2011/03/24 東日本コーヒー商工組合産地研修 in Jamaica その⑪

2024/09/27

農園見聞録

2011/03/24 東日本コーヒー商工組合産地研修 in Jamaica その⑪

BMCPブルー・マウンテン・コーヒー・プロセッサーズ社を見学したあとはWCCウォーレンフォード・コーヒー・カンパニー社へ移動。移動といっても同じ敷地にあるのでどこまでがBMCP社でどこからがWCC社かよくわかりません。ここも昨年に続き2回目の訪問です。ただ今回はこの日の朝突然ジャマイカの農務大臣からトップ2人が呼び出しを食らった為、WCC社コンサルタントのジョージ・マクファーソン氏の話のみとなりました。WCC社は先日訪れたMBCFメイビス・バンク・コーヒー・ファクトリー社同様にジャマイカのコーヒー産業界の中では老舗中の老舗で創業125年を誇り、ギネスブックにも載っています。またジャマイカでも最大規模のコーヒー会社でウェットミルを7ヵ所、ハンドピック処理場を3ヵ所所有しています。扱い量としてはブルー・マウンテン以外の豆の場合ジャマイカ全体の6割、ブルー・マウンテンの場合は4割弱とのことです。しかし現状は今は昔で、これまたMBCF社同様に政府の管理下にあります。MBCF社の今後に決着が付けば次はWCC社の番となりますが、現実は厳しいようです。

次の訪問先CIBジャマイカ・コーヒー・インダストリー・ボードに向かう前にこれまた同じ敷地内にあるCIBの倉庫を見せてもらいました。ここは通常一般の業者(ジャマイカのコーヒー関連業者)は中に入れないそうです。樽詰め、袋詰めされた物がここに運ばれ、CIBでの検査結果を待ちます。検査待ち、検査合格、不合格はバンドの色で別けられています。樽のステンシルもこちらで付けられます。壁には試し塗りされた後がアチコチです。

CIBジャマイカ・コーヒー・インダストリー・ボードではジャマイカ・コーヒーの概要及び組織の説明を受けました。またCIBの残留農薬に対する取り組み等も事細かく説明してくれました。ただ残留農薬についてはあまりの細かさにチンプンカンプンでかなりのメンバーが睡魔に襲われていたと思います。

その後はCIBの社員食堂で食事。ジャマイカ風中華料理とでも言いましょうか。前回もこんな感じだったと思います。日本食に近い物をということで用意してくれたんだと思います。美味しゅうございました。