2024/09/27
農園見聞録
2011/03/29 東日本コーヒー商工組合産地研修 in Jamaica その⑮
一通り園内を視察後、今度はバスで15分程行ったところにあるバロンホール農園のドライミルへ。ここではハイ・マウンテンの他にブルー・マウンテン もBBQ(乾燥)してます。実はJSPジャマイカ・スタンダード・プロダクツ社はブルー・マウンテン地区にも農園を持っています。その名も“ブルー・バロン農園”。かなりベタです。ドライミル、ウェットミル、農園のあるマンチェスターはジャマイカ国内でも避暑地として知られ年間でも日中の最高気温が22℃~25℃と非常に涼しい地域です。海外に出稼ぎして帰国したジャマイカ人や引退したお年寄りが好んで住んでいます。気候が安定し涼しい分、キングストンのほぼ 海抜0mに近いBMCPブルー・マウンテン・コーヒー・プロセッサーズ社のBBQパティオと比べ乾燥行程に少々時間が掛かります。BBQパティオで含水率を20%台まで落 としたあとにドラム式ドイヤーで11%台まで乾燥させます。その後最低8週間温度、湿度の管理された倉庫で寝かせハンドピックを行って完成です。後は CIBへ持ち込み、輸出可能か否かの沙汰を待つ事になります。
ドライミルの後はJSPの焙煎工場へと向かいました。JSPは自社のハイ・マウンテンをバロンホール農園のブランドで焙煎し販売も行っています。また自社農園のブルーバロン農園の他WCCウォーレンフォード・コーヒー・カンパニー社の製品等も委託焙煎しています。100㎏釜、60㎏釜、4kg釜があり、焙煎から梱包まで一貫してこの工場で行われます。今回のツアー参加者は殆どが焙煎業者の方々だったので興味津々の様子でした。







