2025/05/05
(NO.1716) こどもの日の思い出 森内政美
わが家の坪庭では「花飾りにどうぞ」と、鮮やかな真紅とピンク色の石楠花が咲いています。それを合図に、コブシや柿、金木犀、木斛、犬槙、などの木々が一斉に立ち上がり、大自然の生き物たちが次々と飛び出してきそうです。これから5月一杯、緑たちの成長は著しく、私達の目を大いに楽しませてくれます。
ピカピカの一年生や新入社員の皆さんは、新しい出会いと旅立ちに、大きく胸を膨らませている事でしょう。
私も自然界の一員として、植物や虫、小鳥たちとの語らいが楽しみです。
彼らと対話するには、大自然に身をゆだね、感性を研ぎ澄まして耳を傾ける必要があると思っていますが、第二の目や耳であるカメラを通しての写真撮影も、彼らとの対話には有効であると聞いています。
友人の誘いもあって早速、写真サークルの新入会員になりました。
写真撮影では、被写体との対話をどのように表現すればよいか熟慮し、接写や山野を駆け巡っての撮影など「静と動」があり、心身の健康管理にはすこぶる良いとの事、成程と納得し、新しい出会いがとても楽しみです。
スマホが何でも教えてくれる時代において、「物を知っている」ことの価値は低くなっています。
自然界が私達に問いかけてくるもの、それは何なのか、たまにはスマホいじりを止め、ジッと耳を澄ませて聴き入ってみたい。
そして何よりも世界を見れば、殺伐として混沌とした時代を背負っていく、子供たちとの雑談の時間を大切にしたい。
2025年5月5日(こどもの日) 森内政美